更新日:2023年3月30日
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週間・月間
障害者週間(毎年12月3日から12月9日)
障害や障害者の福祉についての関心と理解を深め、障害を理由とする差別のない暮らしと、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加することを目的として制定されています。誰もがいきいきと暮らせるまちづくりを目指し、障害についての理解を深め、人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」をつくっていきましょう。
てんかん月間(毎年10月)
てんかん運動10周年の1983(昭和58)年に、てんかんに関する啓発活動を全国で取り組む「強化月間」として制定されました[2012(平成24)年までは、毎年11月]。2013(平成25)年からは、日本てんかん協会と日本てんかん学会が10月に実施しています(10月は、日本てんかん協会が設立された月であるとともに、初めて日本てんかん学会の学術集会が開催された月です)。本月間にあわせ、全国大会等のイベント、講演会、街頭署名活動など、全国でさまざまな啓発活動が行われています。
世界てんかんの日(毎年2月の第2月曜日)
国際てんかん協会(International Bureau for Epilepsy: IBE)と国際抗てんかん連盟 (International League Against Epilepsy: ILAE)は、1997(平成9)年に世界保健機関(WHO)とともに、グローバルキャンペーン「てんかんを日陰から日向へ」を開始しました。IBEとILAEは、2015(平成27)年から2月の第2月曜日を「世界てんかんの日(International Epilepsy Day: IED)」に定めました(ヨーロッパ等では聖ヴァレンタインをてんかんのある人々を庇護した聖人として称えており、バレンタインデー直前の月曜日が選ばれました)。2016年より日本てんかん協会と日本てんかん学会の共催で東京で記念イベントを開催し、各種の啓発活動を行っています。
パープルデー(毎年3月26日)
カナダに住む一人の女の子、キャシディ―・メーガンさんが始めたキャンペーンです。この日は、世界各国の人がてんかんをもつ人への応援のメッセージを込めて「紫色のもの」を身につけます。講演会や音楽イベントなど、皆が楽しみながらてんかんへの理解を深められるイベントが各地で開催されます。