更新日:2024年10月11日
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ヒブワクチンの予防接種
ヒブ(ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型)
ヒブは、咳やくしゃみを介して鼻や喉で増殖し、脳や脊髄を覆っている髄膜に感染して細菌性髄膜炎を起こす主な原因菌です。ほかにも、敗血症、関節炎などを起こします。
ヒブ髄膜炎は、発熱、頭痛、嘔吐、けいれんなどの症状で始まり、重症化しやすく、ヒブ髄膜炎患者のうち、約11%が予後不良と推定され、生後4か月~1歳までの乳幼児が過半数を占めています。
接種期間・間隔
接種開始時期によって接種回数が異なります。病気を予防するために、できるだけはやめに接種しましょう。
接種開始時期 |
接種間隔・接種回数 |
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生後2か月~7か月未満 |
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生後7か月~1歳未満 |
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1歳~5歳未満 |
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副反応
接種部位の発赤・腫脹・硬結、発熱がみられますが、いずれも軽く、一過性のもので数日中には消失します。
接種について
接種料金
無料
実施医療機関
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