更新日:2020年11月4日
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微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
予報
微小粒子状物質(PM2.5)
大気中に浮遊する小さな粒子のうち、粒子の大きさが2.5μm以下の非常に小さな粒子のことです。(1μm=1mmの千分の1)
粒子の大きさが非常に小さい(髪の毛の太さの30分の1程度)ため、肺の奥まで入り込みやすく、呼吸器系や循環器系への影響が懸念されています。
市では鹿児島県が微小粒子状物質(PM2.5)に関する注意情報を発表した場合、市のホームページで公開するとともに、防災無線、防災地域情報発信メール等で市民の皆さんにお知らせします。
注意情報を発表する暫定指針値と注意情報の内容について
注意情報の発表
県内10箇所の測定局のうち、いずれかの測定局の午前5時から7時までの1時間値の平均値が85μg/立方メートルを超える場合、または、いずれかの測定局の午前5時から12時までの1時間値の平均値が80μg/立方メートルを超える場合は、暫定指針である日平均値70μg/立方メートルを超えると予測されるため、注意情報の発表を行います。
注意情報が発表された場合
不要不急の外出はできるだけ減らしてください。
屋外での長時間の激しい運動はできるだけ減らしてください。
換気や窓の開閉は必要最小限にすることにより、外気の屋内への侵入をできるだけ少なくしてください。
呼吸器系や循環器系疾患のある者、小児、高齢者等は、体調に応じて、より慎重に行動することが望まれます。