更新日:2024年4月25日
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アダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題
4月は「AV出演強要」・「JKビジネス」等被害防止月間です!
距離に関わりなく見知らぬ人々とSNSを使って気軽に関係が持てる時代になっています。
また、この時期は進学や就職などで大きく環境が変わることから、性別に関わらず犯罪の被害に遭うリスクがさらに高まることが予想されます。特に、若い女性が言葉巧みに話を持ち掛けられて性的な被害を受けるような問題が発生しています。こうした問題は、重大な人権侵害であるとともに、女性活躍の前提となる安全な暮らしの基盤を揺るがすことにもつながります。
もしそのような問題に巻き込まれたら、安心して相談できる窓口があります。話を聞いて適切な対処方法を一緒に考えます。
「AV出演強要」・「JKビジネス」に関するトラブル 県警本部警察相談専用電話 #9100
「性犯罪・性暴力被害」 県警本部性犯罪被害相談電話 #8103
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター 鹿児島県性暴力被害者サポートネットワークかごしま「FLOWER」(外部サイトへリンク)
099-239-8787
令和2年度版 リーフレット(内閣府作成)(PDF:1,179KB)
いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題など
近年、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」と呼ばれる営業により、児童が性的な被害にあう問題などが発生し、若年層の女性に対する性的な暴力にかかる問題は深刻な状況にあります。こうした問題は、いずれも「女性に対する暴力」に当たる重大な人権侵害であるとともに、女性活躍の前提となる安全で安心な暮らしの基盤を揺るがす問題です。
これらの対策の1つとして、政府は4月を「AV出演強要・「JKビジネス」等被害防止月間」と位置づけ、相談窓口の周知などの取り組みを緊急かつ集中的に実施しています。また内閣府男女共同参画局のホームページには、この問題に関する事例や相談窓口の紹介など、注意喚起を呼びかけるページが設けられています。
注)JKビジネスとは女子高生(JK)など、児童の性を売り物とする営業のこと。健全な営業を装いながら、性的サービスを提供させるものが存在する。大都市を中心に、「散歩」など多様な形態で出現している。
いわゆるAV出演強要や「JKビジネス」等被害防止啓発サイト
「その契約、大丈夫?」知ってますか?AV出演強要問題
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/avjk/index.html(外部サイトへリンク)