更新日:2023年3月30日
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人・農地プラン
人・農地プランとは
人・農地プランとは、それぞれの集落・地域で徹底的な話し合いを行い、集落や地域が抱える人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」である計画を作成することです。
姶良市では、現在市内全域を人・農地プランの範囲に指定し、24プラン(地域)に区分されております。
人・農地プランの実質化とは
人・農地プランの実質化とは、各地域ごとに国が設定した下記要件を令和3年3月31日までに満たすことであります。要件を満たした地域のプランは実質化された人・農地プランとなり、各種補助事業の要件の一つとなっている実質化された人・農地プランの地域と認められます。また、各地域(プラン)に位置付けられている中心経営体の方々も、各種補助事業の要件の一つとなっている実質化された人・農地プランに位置付けられている中心経営体と認められます。
- アンケート調査の実施(地域の耕地面積の過半以上)
- 各地域の地図による耕作状況の見える化
- 話し合い活動の実施
- 話し合い結果の取りまとめ・公表(プランの実質化)
姶良市では全24プランの実質化を図るため、令和元年度から国の示した方針に基づき、5年後の目標作成をするように話し合い活動(各プラン3回以上)を進めてまいりました。そして、令和3年2月22日に開催した人・農地プラン検討会で、全プランの承認を受けましたので下記のとおり各プランごとに公表します。
各プラン
①朝日町・仮屋町・諏訪町・港町・本町・新富町・反土・日木山下場・新生町・錦江町(PDF:146KB)
⑭脇元・平松・池島町・永池町・西姶良・松原町・東餅田・西餅田・西宮島町・宮島町(PDF:163KB)
※なお、中心経営体の方々の氏名については個人情報保護の観点から表示しませんのでご了承ください。
人・農地プランは実質化すること(計画を作ること)が最終目的ではなく、それを生かし、地域で話し合いを進め、地域の農業・農地を守ることが目的です。地域で一体となり、話し合いを進め、今後の地域農業を活性化しましょう。