更新日:2025年2月20日
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オーガニックビレッジ宣言を行いました!
姶良市は令和7年2月7日に、環境にやさしい農業生産と消費の拡大を推進するために「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。
左:上福元浩氏(生産者)、中央:湯元敏浩姶良市長、右:今村君雄氏(生産者)
オーガニックビレッジ宣言全文
姶良市は県本土の中央に位置し、日本遺産の構成文化財でもある日本一の巨樹「蒲生の大クス」をはじめ、多くの観光スポットや文化財がある自然と歴史が融合したまちです。
また、別府川、網掛川の両流域には肥沃な土壌が広がり、温暖な気候条件のもとで姶良地区や蒲生地区では、主に水稲が、加治木地区では施設園芸や露地栽培が盛んです。
本市の有機農業は、昭和50年代に姶良地区で取組が始まり、循環型農業の実践と推進を行うことで、現在では市内全域で様々な品目の有機農産物が生産されています。
みどりの食料システム戦略を活用し、環境にやさしい農業生産と消費の拡大を推進することにより、「有機の郷“あいら”を広くPRしていくことを決意しここに「オーガニックビレッジ宣言」をします。
オーガニックビレッジとは
オーガニックビレッジとは、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を
巻き込んだ地域ぐるみの取り組みを行う市町村のことです。