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文化財(ヘリテージ)
姶良市には、歴史豊かな風土を物語る文化財・史跡が市内各所に数多く残り、191件の国・県・市指定文化財は県内市町村で最多を誇ります。さらに登録文化財13件を加えますと204件となり、これら先代からの継承物(heritage)をさらに後世へ伝えていきます。
>>姶良市文化財一覧(令和6年2月20日現在)(PDF:282KB)
主な文化財
指定文化財
数ある文化財の中で年代や由来、全体像などが分かり、特に重要なものを指します。文化財保護法や文化財保護条例などの規定(ルール)に則って、保護を進めています。
登録文化財
指定文化財以外で文明・文化の象徴となっている建物などのなかには、開発が進むことで壊される可能性があるものもあります。そのため、指定文化財だけでは保護しきれないものを保護(補完)します。
埋蔵文化財
埋蔵文化財とは、土地に埋蔵されている文化財(主に「遺跡」といわれている場所)のことで、地域の歴史や文化を理解する上で欠くことのできない国民共有の貴重な歴史的財産です。
資料館
市の文化財や歴史的資料、古民具などを展示・解説しています。
クローズアップ
文化財の特集をしています。
姶良市デジタルミユージアム
姶良市デジタルミュージアムは、市の今までのヒストリーを電子する事業で、現在、平成27年4月を目途に、紙媒体のまま市の文庫に眠っている市史などを随時デジタル化しているところです。2010年(平成22年)より前の旧町時代に発行された広報紙も電子化しています。昭和20年代からの広報紙もありますので、みなさんのご家族や友人の若かりし頃の写真や記事などが見つかるかもしれません。電子ライブラリとしてご活用ください。
デジタル化した旧町時代の広報紙
姶良市デジタルミュージアムへ
姶良市の文化財マップ
電子書籍でもご覧いただけます。