更新日:2024年3月11日
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漆校区コミュニティ協議会
《漆校区の田園風景》
漆は、蒲生総合支所から北に約10km離れた静かで自然豊かな山里です。かつては金山が存在し、多くの人が行き交う賑やかな場所でした。
金山は、大良金山、高嶺金山があり、大良金山は全盛期の明治28年以降、戦中の昭和18年に閉山するまで900kg以上の金が産出され、高嶺金山は一時300人を超える鉱夫が働いていたそうです。
現在、坑道は塞がり当時の面影はありませんが、のどかな田畑が広がり漆黒の闇に星が輝く、ホタル舞う現風景は昔のままだといわれております。また、漆小学校は、過疎で地元の児童が少ないため特認校制度を利用し存続しています。
《漆の田の神》
まちづくりプラン(校区振興計画)
企画提案型校区活性化事業
《令和5年度》
《令和4年度》
校区まちづくり事業
《令和元年度》
《平成30年度》
協議会だより
《平成28年度》
《平成27年度》
史跡
- 県指定有形民族文化財「漆の庚申塔」
- 県指定民族文化財「漆の田の神」江戸時代の享保3年(1718年)寄進
- 市指定史跡「漆の五輪塔」鎌倉時代の永仁7年(1299年)建立
伝統芸能
「バラ踊り」
他の校区では太鼓踊りとして継承されていますが、漆ではバラを使って踊る県内でも珍しい伝統芸能です。
毎年、漆小学校・漆校区コミュニティ協議会合同の大運動会で披露しています。
主な施設など
- 蒲生生活改善センター(避難所)
- 姶良市立漆小学校
年間行事
- 1月・・・・・鬼火焚き
- 2月・・・・・夏まつり
- 3月・・・・・敬老祝賀会、小学校・校区合同大運動会
- 11月・・・・・神社例大祭
- 小学校の「畑の学校・田んぼの学校」などの行事があります。