更新日:2024年2月6日
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志布志市と「災害時相互支援に関する協定」を締結しました
協定締結の目的と市民のみなさまへ
この協定は、「南海トラフ大地震」「川内原子力発電所の事故」「桜島海底噴火」など、これらの特別な災害が発生、または発生のおそれがある場合に、姶良市と志布志市が平常時から緊密な連携を図り、住民の「生命や身体」の安全確保のために安全安心に寄与した事前方策の検討と、対策の強化・拡充を図る目的で締結しました。
具体的な内容としましては、特別な災害によりいずれかの市が被災した場合の支援要請により、食糧、飲料水や生活必需物資の供給、復旧に必要な物資や資機材の提供、職員派遣、さらには広域避難者の避難生活支援を姶良市と志布志市の双方で取り組むことになります。
大規模災害時は、「生命」を守ることが最優先です。「着の身着のまま」、何も持たず避難をすることが想定されます。その窮地に立たされている人に、力を貸して、助けるための「支援」です。また、心身ともに疲弊した人の苦痛の軽減を図ることも「支援」です。
協定に基づき、大規模災害時の広域避難者の生活再建支援を、姶良市と志布志市の相互で取り組むことになります。
仮に広域避難をされてきた人がいたら、暖かく迎え入れてください。
災害から住民を守ることに対する、姶良市と志布志市の「思い」と、窮地に立たされている人に救いの手を差し伸べる「支援」は、市民みなさんのご理解、ご協力が必要です。
よろしくお願します。
姶良市長 湯元敏浩
下平晴行志布志市長と
協定調印式出席者
姶良市石油組合と「災害時における防災拠点施設等への燃料等物資の供給体制の確保に関する協力協定」を締結しました
協定締結の目的
災害発生時に、災害対応の中核、司令塔となる防災拠点施設は重要であり、施設の機能をフルに継続して、発揮させるためには燃料等の物資は必要不可欠です。この協定は、災害対応に中核となる防災拠点施設等への燃料物資の供給体制を優先的、安定的に確保して災害に備え、適切かつ円滑な防災・減災活動で被害の軽減を図ることを目的として締結しました。