更新日:2024年1月15日

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姶良市衛生協会

 姶良市衛生協会とは?

姶良市衛生協会は、環境衛生思想の普及啓発や生活環境の改善向上などに関する活動を組織的に推進し、市民の福祉増進に寄与することを目的として活動しています。

姶良市衛生協会は、この目的を推進するため、次のような事業を行っています。

  • 環境衛生思想の普及啓発
  • 生活環境の改善向上などに関する実践活動
  • 循環型地域社会の構築に関する取り組み
  • その他協会の目的を達成するために必要な事項

姶良市衛生協会規約(PDF:1,669KB)

 衛生協会だより

 各種助成金

姶良市衛生協会では、生活環境の改善向上などの活動に対し、助成を行っています。

対象者や助成金額などの詳細については、要綱などをご確認ください。

 ごみ減量対策助成金

ごみ減量運動の一環として、家庭生ごみの自家処理を促進し、かつ資源物のリサイクルを推進するため、生ごみ減量機器や分別ごみ容器を設置、購入する方に対し、助成を行っています。令和2年6月11日一部改正により、生ごみ減量機器電気式の助成額が3分の1から2分の1に、上限額が3万円から5万円に変更となりました。

 資源物回収活動補助金

日常生活に伴い排出される一般廃棄物のうち、再生利用が可能な資源物の回収活動を通して、共同作業の意義を学び、ごみの減量化や環境負荷低減の知識と経験を体得することにより、次世代を担う青少年健全育成と環境保全に対する意識の啓発を図ることを目的とした活動に対し、助成を行っています。

 河川など藪払助成金

市内の緑豊かな水辺環境づくりの一環として、河川堤防などの除草作業を行う団体に対し、助成を行っています。

 ごみステーション用金属製ボックスなどおよびネット購入助成金

家庭から排出されるごみの飛散防止や鳥獣によるごみの散乱防止策として、金属製のボックスやネットを購入する自治会または地区公民館に対し、助成を行っています。令和2年6月11日一部改正により、助成額が3分の1から2分の1に、上限額が金属製ボックスが3万円から5万円に、ネットが3千円から5千円に変更となりました。

 姶良市衛生協会各種環境改善活動団体事業補助金交付要綱

 姶良市衛生協会ヤンバルトサカヤスデ駆除薬剤購入助成金交付要綱

ヤンバルトサカヤスデの家屋の侵入を防止するため、駆除作業を行う自治会などに対し、薬剤の購入費用の一部に助成を行っています。

なお、令和2年4月1日現在の薬剤購入に係る負担額は下記のとおりです。

コイレット:620円/袋(粒剤、3キログラム入)

ノックダウンダスター:700円/袋(粉剤、3キログラム入)

 

 活動紹介

 環境標語コンクール

市内小学校の5年生を対象に環境をテーマとした標語を募集しました。これは、子どもたちに環境について興味を持ってもらおうと企画したもので、夏休みの課題を兼ねて、標語づくりに取り組み、10校の学校から394作品の応募がありました。

 環境絵画コンクール


市内小学校の4年生から6年生を対象に環境をテーマとした絵画を募集しました。これは子どもたちに環境について興味を持ってもらおうと企画したもので、夏休みに絵画作品を描いた子どもたちから155作品の応募がありました。結果は次のとおりです。(敬称略、順不同)

最優秀賞(ごみ減量の部)
みんなでごみの分別

【みんなでごみの分別】大脇果恋(北山小5年)

最優秀賞(生活環境の部)
きれいな水で地球が実る

【きれいな水で地球が実る】深見紬(松原なぎさ小6年)

優秀賞(ごみ減量の部)

  • 吉冨実結(姶良小5年)
  • 藤山陽菜子(西浦小6年)
  • 山下凜音(山田小6年)

優秀賞(生活環境の部)

  • 久永奈央(姶良小6年)
  • 山下仁(重富小6年)
  • 飯牟禮宮乎(帖佐小5年)
  • 渡辺吏音(加治木小6年)

佳作(ごみ減量の部)

  • 岩水瑛心(姶良小4年)
  • 斉藤友香(加治木小5年)
  • 山下隆斗(加治木小6年)
  • 谷ういる(北山小4年)
  • 満重真菜(錦江小6年)
  • 川田涼(建昌小4年)
  • 取附ひかり(建昌小4年)
  • 大脇莉紅(柁城小5年)
  • 小野凛々香(帖佐小4年)
  • 福田倫子(西姶良小5年)

佳作(生活環境の部)

  • 岩倉加菜子(北山小6年)
  • 中園すず花(重富小5年)
  • 田賀農まりな(重富小5年)
  • 大戸美音(帖佐小5年)
  • 瀬戸山風雅(西姶良小6年)
  • 篠原友斗(西浦小5年)
  • 山口秀(松原なぎさ小6年)
  • 南元治(松原なぎさ小6年)
  • 荒垣菜々(三船小5年)
  • 北迫生海(山田小6年)
  • 久保田菜月(山田小5年)

 親子で学ぶ環境学習バスツアーを開催

平成27年8月22日(金曜日)に環境学習バスツアーを実施しました。これは、子どもや子育て世代の環境問題に対する理解と関心を深め、積極的に環境保全活動を行う意欲を高めるために行ったもので、15組の小学生親子が参加しました。

まず、あいら清掃センターの視察では、ごみが焼却処分される工程を学んだ後、蒲生読み聞かせグループのみなさんによるごみに関する絵本の読み聞かせもありました。実際に施設内を見学すると、間近でごみが焼却される様子から、自分たちの生活から大量のごみが発生していることを実感していました。

次に姶良リサイクルセンターでは、ごみを少しでも減らし、再資源化するために姶良市で取り組んでいる資源物の分別収集について学びました。

ツアー最後の重富海岸自然ふれあい館「なぎさミュージアム」では、干潟の生き物を見学した後、グループに分かれ、ワークショップで生物多様性について学びました。

 

参加者の感想

保護者の感想
  • 大量のごみが処理される様子を間近に見て、ごみについて改めて考えさせられた。
  • ごみについて親子で学ぶ良い機会になった。
  • ごみの分別に家族で協力してごみ減量に取り組みたい。
  • 買い物のし過ぎに気をつけたい。
子どもの感想
  • ごみの分別の手伝いをがんばりたい。
  • お母さんが作ってくれた料理を残さず食べる。
  • 重富海岸にはいろいろな生き物がくらしていることが分かった。

 大人の環境学習バスツアー

平成28年2月27日(土曜日)に環境学習バスツアーを実施しました。これは環境問題に対する理解と関心を深め、積極的に環境保全活動を行う意欲を高めるために行ったもので、29名が参加しました。
まず、あいら清掃センターの視察ではごみが焼却処分される工程を学びました。会場では焼却処分のための経費やごみ分別の必要性などに関する質問があげられました。

可燃ごみの処理に関する説明を受ける参加者
その後、施設内での見学では、間近でごみが焼却される様子から、自分たちの生活で大量のごみが発生していることを実感していました。
【可燃ごみに混入した金属や陶磁器などの量に驚く参加者】
次に鹿児島中央資源化センターでは、ごみを少しでも減らし、再資源化するために姶良市で取り組んでいる不燃ごみや粗大ごみのリサイクルについて学びました。可燃性の粗大ごみをRPF化する工程を学ぶ参加者

排出された大量の不燃ごみが保管
ツアー最後のかごしま環境未来館では、今現在、地球規模で発生している環境に関する問題やこれまで人間が行ってきた行為やその代償について学ぶとともに、これから私たちが何を行っていくべきか考える良い機会となりました。
飢餓や水質汚染などに苦しむ世界の子どもたちの現状を写真から感じとる参加者
日本の原風景を思い起こしながら環境について学ぶ参加者

参加者の感想

  • 大量のごみが処理されること、また、それに比例して多くの処理費が税金からまかなわれていることが分かった。
  • 可燃ごみの中に多くの金属などが混入していることにびっくりした。
  • 市民一人一人がごみ減量や分別に取り組んでいかなければならないと感じた。
  • 余分な物は買わないように習慣を見直したい。
  • 地球規模での環境問題にも認識を深め、環境に配慮した行動に努めたい。
  • 個々の力は微力でも、積み重なれば大きなものになると感じた。

 

 

姶良市衛生協会事務局(姶良市生活環境課内)

TEL:0995-66-3111(内線144)
FAX:0995-65-5559

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