更新日:2026年3月16日
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麻しん(はしか)について
麻しんの感染予防に努めましょう。
令和8年3月12日、鹿児島県内において、4例目の麻しんの発生報告がありました。
本市においての発生報告は現在のところありませんが、麻しんは感染力が非常に強いと言われており、予防接種受けていない方や免疫が不十分な方にとっては、感染リスクが高い疾病です。
まだ定期予防接種を受けられていないお子さんについては、早めに予防接種を受け、感染予防に努めましょう。
<麻しんの報告数>
| 年 | H29 | H30 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R6 | R7 | R8 |
| 県内 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4※1 |
| 全国 | 186 | 279 | 744 | 10 | 6 | 6 | 28 | 45 | 265 | 100※2 |
※1 鹿児島県:R8は速報値(令和8年3月12 日時点)
※2 全国:R8は速報値(第10週時点)
麻しんとは
- 麻しんウイルスによって引き起こされる急性の感染症で、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染すると一生免疫が持続すると言われています。
- 空気感染、飛まつ感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。
主な症状
- 感染すると、約10日~12日の潜伏期の後に、発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。
- 肺炎、中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。
予防と対策
- 麻しんウイルスは感染力が非常に強く、手洗い、マスクのみでは予防できません。
- 麻しん含有ワクチンが最も有効な予防法といえます。また、麻しんの患者さんに接触した場合、72時間以内に麻しん含有ワクチンの接種をすることで、麻しんの発症を予防できる可能性があります。
ワクチンを接種することで、95%程度の人が免疫を獲得することができ、2回の接種を受けることで1回の接種では抗体が充分に産生されなかった方の多くに免疫をつけることができます。 - 麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)は予防接種法でA類予防接種に位置付けられており、自己負担額なしでワクチン接種することができます。対象者は第1期が1歳児、第2期が小学生就学前の1年間です。対象となるお子さんは、接種期間に適切に予防接種を受けましょう。
定期予防接種についてはこちらをご覧ください。
- 麻しんを疑う症状があった場合は、早めにかかりつけ医を受診してください。医療機関を受診する際は、必ず受診前に医療機関に連絡し、麻しんを疑う旨を伝えた後、医療機関の指示に従い受診してください。
