更新日:2020年9月9日
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熱中症に対する応急手当
熱中症は頭痛、はきけ、体のだるさなどの初期症状からはじまり、体温が高くなって意識が朦朧となる場合があります。
最終段階では体の体温調節機能が破たんしてしまい死亡してしまう怖い病気です。
そうなる前に水分をこまめに摂取することが大切です。
応急手当として、意識があれば水分を摂取させて日陰や冷房のある場所に移動させます。高体温の場合は、水をかけて風をあてます。氷のうがあれば、首、脇、鼠径部に当てて体温を下げながら救急車を待ちます。