更新日:2020年9月9日
ここから本文です。
骨折に対する応急手当
骨折してしまうと、激しい痛みや腫れ、変形がみられます。無理に動かしてしまうと痛みが強くなったり、骨折している骨端で周囲の血管や神経を傷つけてしまいます。骨折に対する応急手当は固定して動かさないことが大切です。変形している場合は、そのままの状態で固定します。
傷病者に必ず痛みが強くならないか、和らいだかを聞きながら固定するようにします。
固定方法は、身近にあるダンボールや新聞紙などを利用してもかまいません。周りにある固定できそうなものをみつけて使用します。