更新日:2025年8月6日
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「搾乳マーク」をご存知ですか?
姶良市では、子育て中のお母さんが安心して過ごせるよう、ベビールームを設置しています。
このベビールームは、赤ちゃんのお世話だけでなく、お母さんのための「搾乳スペース」としてもご利用いただけます。目印は「搾乳マーク」です。
搾乳とは?
「搾乳」とは、出産後の女性が自分で母乳を絞ることです。手で絞る方法と搾乳器を使用する方法があります。
出産後は、授乳をしない間にも体が母乳を作り続けるため、仕事への復帰などで授乳機会が減ると、母乳が溜まって乳房が張ることがあります。乳房の張りを放置した場合、乳腺炎になり痛みや熱が出たり、母乳の量が減ってしまったりする可能性もあるため、適切なケアが大切です。
搾乳室がなぜ必要なのでしょうか?
出産した女性の中には赤ちゃんが病院に入院している、職場復帰したなど、様々な理由から搾乳を必要とする場合があります。
衛生的で落ち着いて搾乳できる場所がないことや、時間的な余裕がないために搾乳ができず、体調を崩してしまう方がいます。外出先や職場でも安心してできるよう、一人ひとりの搾乳に対する知識や理解を深めるとともに、環境を整えていくことが重要です。
また、搾乳室の表示があることで、子ども連れではない時でも授乳室を利用しやすくなり、搾乳器を利用する際の音を気にせず利用できるようになります。
姶良市の取り組み
姶良市では、公共施設内のベビールームを搾乳室としても活用できるよう整備を進めています。
順次、「搾乳マーク」の表示を拡大していて、市役所本庁舎や各支所のベビールームではすでにマークが設置されています。
事業主の皆様へ
出産後の女性が安心して職場に戻り、長く働き続けられるよう、搾乳スペースの設置を進めましょう。
専用室でなくとも、工夫次第で快適な搾乳環境を整えることが可能です。従業員のニーズを把握し、各事業所に合った取り組みを考えましょう。