更新日:2023年4月26日
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令和5年度特定健診・長寿健診について
特定・長寿健診は、生活習慣病になる前の段階で異常を発見し、生活改善などで生活習慣病の発症を予防することが目的です。生活習慣病は自覚症状がないまま進行します。健診は、年ごとの健診結果などの変化を確認して生活習慣を振り返る絶好の機会です。ぜひ、健診を受けてご自分の健康について考えてみましょう。
特定健診と長寿健診について
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特定健診 |
長寿健診 |
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対象者 |
国民健康保険加入されている40歳~74歳のかた |
75歳以上 (65~74歳で後期高齢者医療保険加入のかたを含む) |
検査内容 |
基本健診項目
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健診の実施期間 |
令和5年6月1日(木曜日)~令和5年10月31日(火曜日) |
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受診のときに必要なもの |
被保険者証・受診券(健診料金は無料です) |
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健診を受ける場所 |
姶良市内の実施医療機関(詳細はこちらをご覧ください。特定健診のお知らせ(PDF:2,246KB))
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健診は手軽に受診できます(受診の流れ)
1.予約
受診できる医療機関・健診の期間を確認し、受診日の予約をしましょう。
(対象者のかたへ、5月下旬以降に受診券を送付します)
2.健診受診
保険証・受診券をもって、予約日に医療機関で受診してください。
3.結果
【特定健診を受診されたかた】
健診後、市役所から結果が送付されます。ただし、一部のかたには、保健師などが自宅を訪問し直接手渡しします。
また、特定保健指導(詳しくは下記をご覧ください。)が必要なかたへ別途ご案内を送付します。
(結果が届くのは受診後約2カ月くらいです。)
【長寿健診を受診されたかた】
健診後、市役所から結果が送付されます。
(結果が届くのは受診後約2カ月くらいです。)
特定健診対象者のかたへお願い
医療機関に定期的に通院されているかた(情報提供票での受診のお願い)
特定健診は、医療機関に定期的に通院されているかたも対象です。かかりつけの医療機関から検査データを提供いただくことで、特定健診を受診したとみなすことができます。
下の「特定健康診査情報提供票」を両面印刷していただき、主治医の先生へ申し出のうえお渡しください。
ただし、特定健診に必要な項目が不足していた場合、追加で検査を実施します。
特定健康診査情報提供票(PDF:775KB)特定健康診査情報提供票(エクセル:39KB)
職場健診(事業所健診)を受診した、または受診予定のかた
職場健診を受診した、または受診予定のかたは、健診結果を提出いただくことで特定健診を受診したとみなすことができます。
健診結果を国保医療係までご提出ください。
ただし、対象年度内に受診した健診結果が対象です。
人間ドックなどを受診されたかた、または受診予定のかた
姶良市の費用助成を受けて人間・脳・がんドックを受診するかたは、特定健診を受診できません。(受診券は返却となります。)
特定保健指導について
健診結果と問診、内臓脂肪の蓄積の状態(腹囲またはBMI)をもとに、生活習慣病などの危険要因や年齢、服薬の有無などを考慮したうえで、メタボリックシンドロームまたはそのおそれがあると判定されたかたを対象に生活習慣を改善するための支援を行います。
メタボリックシンドロームまたはそのおそれがある状態を放置すると、動脈硬化が急速に進行し、心臓病や脳梗塞など命にかかわる生活習慣病を引き起こす危険性が高くなります。しかし、これらは生活習慣の改善により、解消・予防することができます。
特定保健指導では、保健師・管理栄養士などの専門スタッフが一緒に健康状態を振り返りながら、生活習慣を見直すための支援を行います。