更新日:2025年8月14日
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立地適正化計画
第3回姶良市立地適正化計画策定協議会の傍聴について(令和7年8月21日開催)
1 会議の名称 第3回姶良市立地適正化計画策定協議会
2 開催日時 令和7年8月21日 木曜日 午後1時30分から
3 開催場所 姶良市役所2号館2階第2·3委員会室(姶良市宮島町25番地)
4 議題 (予定)
(1)防災指針の取組内容(案) (2)誘導区域等の見直し(案) (3)空き家・低未利用土地の活用
5 傍聴者の定員 5人
6 傍聴手続き
(1) 傍聴は、当日受付となります。受付は、会議開催の20分前から行い、5分前に終了します。
(2) 受付で氏名や住所を記入のうえ、職員の指示に従って入室していただきます。
(3) 定員に満たない場合は、当該傍聴希望者の全員を傍聴者に決定します。ただし、定員を超えたときは、その場所で抽選により傍聴者を決定するものとします。
7 注意事項
会議の傍聴にあたっては、次の事項を遵守ください。
⑴ 写真、ビデオなどを撮影し、または録音などをしないこと。ただし、報道機関の取材活動について、会長などの許可を得たときは、この限りでありません。
⑵ 会議における言動に対して、拍手その他の方法により、公然と賛否を表明しないこと。
⑶ 鉢巻き、腕章の類を着用するなど示威的行為をしないこと。
⑷ みだりに席を離れないこと。
⑸ 飲食または喫煙をしないこと。
⑹ 他の傍聴者の迷惑になるような行為その他会議の妨害となるような行為をしないこと。
備考
⑴ 次のいずれかに該当するかたは、傍聴することはできません。
ア 銃器その他危険なものを持っているかた
イ 酒気を帯びていると認められるかた
ウ はり紙、ビラ、掲示板、プラカード、旗またはのぼりの類を持っているかた
エ 笛、ラッパ、太鼓その他楽器の類を持っているかた
オ その他会議を妨害し、または人に迷惑を及ぼすと認められるかた
⑵ 傍聴者が上記の遵守事項に違反したときは、退場していただくことがあります。
平成31年4月1日姶良市立地適正化計画を公表しました。
コンパクトなまちづくり(立地適正化計画)
本市では20年後のまちの将来像を見据え、快適で暮らしやすいまちにしていくため、多極ネットワーク型コンパクトシティをめざし、姶良市立地適正化計画を策定しました。
本市は、平成27年(2015)10月に実施された国勢調査で鹿児島県内の市町で唯一人口が増加していました。しかし、日本全体が超高齢化・人口減少社会を迎えてきている中、本市でも将来人口減少になると推計されています。
このような中、高齢者や子育て世代が医療・福祉・商業施設などへ容易にアクセスでき、多世代がスムーズに世代交代していけるような、持続可能なコンパクトで住みやすいまちづくりの実現のために今から考えていく必要があります。
多極ネットワーク型コンパクトシティ
将来の人口減少を見据え、住宅や公共施設、商業施設などのさまざまな機能を集約したコンパクトシティを構築していきます。これは、単にすべての人や建物を一か所に集中させるまちづくりではなく、各地域(校区)など複数の拠点(多極)を最適な公共交通網(ネットワーク)で結んでいきます。
人口が減少しても都市機能や地域の活力が維持できる「多極ネットワーク型コンパクトシティ」をめざし、日常生活に必要なサービスや行政サービスがより身近に存在するまちをつくっていきます。
計画のポイント
立地適正化計画は、普段生活する際に必要とされる都市機能が適切に維持・更新され、将来も活力のあるまちにするための計画です。活力のあるまちには、次のような状態が必要となってきます。
- 医療・福祉施設、商業施設や住居などがまとまって立地
- 公共交通により医療・福祉施設や商業施設へのアクセスが容易
- 日常生活に必要なサービスや行政サービスが住まいなどの身近に存在
計画コンテンツ
立地適正化計画では、主に次の内容を盛り込み、都市機能の適正な誘導を図ります。
- まちづくりの方針
- 目指すべき都市の骨格構造、課題解決のための施策など
- 医療・福祉施設、買い物などの普段の生活に必要な施設が集まる場所である、都市機能誘導区域
- 一定の人口密度があり、公共交通などを利用しやすい場所、住居などが集まっている場所である、居住誘導区域
- 目標値
立地適正化計画のイメージ図