更新日:2022年6月1日
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食品ロス削減
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本では、年間2,759万トン(※)の食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は643万トン(※)。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当します。
また、食品ロスを国民一人当たりに換算すると“お茶碗約1杯分(約139g)の食べもの”が毎日捨てられていることになるのです。「もったいない」と思いませんか?
大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。
※農林水産省及び環境省「平成28年度推計」
- 食品ロス削減運動チラシ(くすみん)(PDF:337KB)
- 食品ロス削減:啓発用冊子/計ってみよう!家庭での食品ロス(PDF:3,459KB)
- 7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー(PDF:11,934KB)
30(さんまる)・10(いちまる)運動
3010運動とは、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、
<乾杯後30分間>は、席を立たずに料理を楽しみましょう、
<お開き10分前>になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう、
と呼びかけて、食品ロスを削減するものです。
職場や知人との宴会から始めていただき、一人一人が「もったいない」を心がけ、楽しく美味しく宴会を楽しみましょう。
AIRAview(広報あいら)令和3年9月号で「食品ロス」を特集しました!