更新日:2023年5月29日
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令和4年就業構造基本調査が実施されます
令和4年10月1日を調査期日として、令和4年就業構造基本調査が実施されます。
就業構造基本調査とは
就業構造基本調査は、統計法(平成19年法律第53号)に基づく基幹統計『就業構造基本統計』を作成するための統計調査であり、国民の就業および就業の状態を調査し、全国および地域別の就業構造に関する基礎資料を得ることを目的とし、5年ごとに行われています。令和4年調査はその18回目に当たります。
調査の概要
令和4年就業構造基本調査は次の要領で行われます。
- 令和4年就業構造基本調査チラシ
調査の期日
調査は、令和4年10月1日現在で実施します。
調査の対象
令和2年国勢調査区のうち、総務大臣が指定する約3万3千調査区について、総務大臣の定める方法により市区町村長が選定した抽出単位(世帯が居住することができる建物または建物の一部をいう。)に居住する約52万世帯の15歳以上の世帯員約108万人を対象としています。
姶良市では、44自治会の約500世帯が調査の対象となっています。
調査事項
次のような事柄について調査します。
すべての人について
男女の別、出生の年月、教育の状況、育児・介護の有無など
ふだん仕事をしている人について
雇用契約期間、仕事内容、1週間あたりの就業時間、現職に就いた理由など
ふだん仕事をしていない人について
就業希望の有無、希望する職種、求職活動の有無など
調査の方法
都道府県知事または市区町村長が任命した調査員が世帯に調査票を配布し、インターネットによる回収または、記入済みの調査票を調査員が回収する方法により行います。
結果の公表
調査の結果は、平成30年7月までに、インターネットを利用する方法などにより公表する予定です。
調査結果の活用
「ニッポン一億総活躍プラン」など国の基本的な方針決定の基礎資料としての活用をはじめ、雇用に関する各種施策の企画・立案、職業能力の開発、人材の育成、育児、介護・看護と就業の両立支援、地方公共団体における雇用対策などの各種施策に活用されています。
注意事項
かたり調査にご注意ください
- 統計調査で調査員が直接訪問をする場合、必ず、顔写真のついた身分証明書を携行して調査することとなっています。
- 調査員を装って、情報を聞き出そうとする事例(かたり調査)が発生する恐れもありますので、怪しいと感じたら、相手方の電話番号を聞くなどして、即答しないようにしてください。
- 各種統計調査をかたる不審な電話や訪問があった場合は、姶良市企画政策課統計係までご連絡ください。