更新日:2024年3月12日
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市県民税の申告
2023年分の市税の申告および確定申告の受付がはじまります。
受付期間:令和6年1月30日(火曜日)から令和6年3月15日(金曜日)まで
※令和6年1月30日(火曜日)から令和6年2月1日(木曜日)は畜産農家のみ
※申告期間中は、指定会場以外(税務署及び市民税係窓口など)での申告受付や相談はお受けできませんので、各申告会場をご利用ください。なお、混雑を防ぐためできるだけ申告日程どおりの来場をお願いします。
市税の申告が不要な方
- 税務署に確定申告書を提出する方
- 2023年中の収入が給与収入のみで、勤務先で年末調整された方
- 公的年金のみを受給している方で、所得が38万円以下の方(昭和34年1月1日以前の生まれで年金収入が148万円以下の方、昭和34年1月2日以後の生まれで年金収入が98万円以下の方)
申告に必要なもの
- マイナンバーカードか通知カードと身元確認書類(運転免許証または健康保険の被保険者証など)
- 給与や公的年金などの源泉徴収票、営業や不動産、農業などの収入がある方は、収入と経費が確認できる帳簿や書類など
※2023年分公的年金等の源泉徴収票は、1月中旬から下旬にかけて順次発送されます。 - 営業か不動産、農業などの収入がある方は、収入と経費が確認できる書類など
- 社会保険料や生命保険料などの支払証明書、寄附金の支払証明書、障がい者手帳など
※市が発行する社会保険料の納付証明書は1月下旬に発送します。 - 医療費控除の明細書または医療費通知(医療費控除を受ける方のみ)
※医療費控除の明細書は、医療費の領収書を基に自身で作成するものです。医療費通知は、医療保険者から交付を受けるものです。医療費控除の申告の際は受診者ごとに領収書をまとめ、合計額を計算してご持参ください。高額療養費で支給を受けた分や保険金などで補てんされた分は対象外ですので支払った医療費からその分を差し引いてください。 - 所得税の還付が見込まれる場合は、所得税の還付を受ける申告者本人名義の振込口座が分かるもの(通帳など)
姶良市国民健康保険が発行する医療費通知
姶良市国民健康保険が発行する医療費通知(令和5年1月から令和5年11月分)は令和6年2月9日までに発送します。
※令和5年12月分については、お持ちの医療費の領収書を集計し、「医療費控除の明細書」を自身で作成する必要があります。
【問合せ】姶良市役所 保険年金課 国保医療係 Tel:0995-66-3279
令和6年度(令和5年分申告)における注意点
- 特定配当などに係る所得や特定株式など譲渡所得金額に係る所得について、これまでは所得税と市税で異なる課税方式を選択できましたが、税制改正により今回の申告から所得税と市税の課税方式を一致させることになりました。そのため、これらの所得を所得税で確定申告すると、市税でも所得に算入されます。選択する課税方式によっては合計所得金額が増加し、扶養控除などの判定、国民健康保険税や後期高齢者医療保険料などの算定に影響しますので、課税方式の選択は慎重にご判断ください。
- 令和6年度から森林環境税が始まります。個人市県民税(住民税)均等割と併せて、国税として1人年額1,000円を市町村が賦課徴収することになります。
詳しくは、令和6年度からの個人市県民税(住民税)の主な税制改正をご覧ください。
加音ホールもご利用ください
税務署の確定申告の受付を、令和6年2月16日(金曜日)から令和6年3月15日(金曜日)(土日祝日を除く)まで加音ホールで行っています。受付時間は午前9時から午後4時までです。また、自宅から国税庁HP「確定申告等作成コーナー」を利用したe-Taxなどもご活用ください。
※会場に入場の際は入場整理券が必要になります。入場整理券の配布方法や自宅での申告書作成・提出等詳しい内容については、下記の「税務署から所得税等確定申告に関するお知らせ」をご覧ください
なお、次に該当する方は市役所の実施する申告会場では申告できませんので、加音ホールをご利用ください。
- 株式・土地などの譲渡所得のある方
- 住宅ローン控除を初めて受ける方(2年目以降でない方)
- 青色申告をされる方
- 準確定申告(亡くなった方の申告)をされる方
加治木税務署(自動音声案内) 電話番号:0995-62-2161