更新日:2025年10月25日
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死亡した野鳥を見つけたら
死亡した野鳥は素手で触らないでください
野生の鳥は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体があることがあります。
死亡した野鳥に触れる際には、素手で触らずにマスクやゴム手袋などを装着してください。
野鳥は様々な原因で死亡します
野生の鳥は、餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうことがあります。
野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。
鳥インフルエンザの人への感染について
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥と濃密な接触など特殊な場合を除いて通常では人に感染しないと考えられています。
日常生活では、過度に心配する必要はありません。
野鳥が鳥インフルエンザに感染した場合、同じ種類の鳥が次々に死んでいくということが知られていますので、野鳥の大量死亡や原因がわからないまま連続して死んでしまう場合には、姶良・伊佐地域振興局林務水産課(0995-63-8159)または姶良市林務水産課(0995-66-3346)へご連絡ください。
死亡野鳥の回収や高病原性鳥インフルエンザの検査について
死亡野鳥が発見された場合、すべてを行政機関が回収し、鳥インフルエンザの検査を実施するものではありません。
回収や検査の実施については、環境省「野鳥における高病原性鳥インフルエンザ対応技術マニュアル」に準じて、「国内における高病原性鳥インフルエンザの発生状況」や「死亡した野鳥の種類や死亡個体数(羽数)」により判断されます。
このため、検査の対象とならない死亡野鳥についての回収は行いませんので、必要に応じてマスクやゴム手袋などを装着のうえ回収し、可燃ごみとして処分してください。(素手では触れないでください。)
※姶良市における可燃ごみの出し方はこちらから
【発見場所が公共道路上や公園などの場合は、その場所を管理する機関へ連絡してください】
なお、検査対象となる死亡野鳥が発見された場合は、姶良・伊佐地域振興局林務水産課(0995-63-8159)または姶良市林務水産課(0995-66-3346)へご連絡ください。
