更新日：2022年3月10日
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毎年3月第2木曜日は「世界腎臓デー」
～慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease)を予防しましょう～
慢性腎臓病（CKD）とは？
腎臓の働きが健康な人の60%未満に低下するか、あるいは、タンパク尿など腎臓の異常が続く状態を言います。
【CKDの定義】
次の①か②のいずれかまたは両方が3か月以上持続した状態のことを言います。
①尿異常など、腎臓の障害がある。
②糸球体濾過量（GFR）が60未満に低下している
姶良市内の人工透析患者は全国と比較して高い傾向にあります
慢性腎臓病（CKD）推定患者数は約1330万人、成人の8人に1人とされており、国民の健康を脅かす新たな「国民病」です。
CKDは自覚症状がないため、ほとんどの患者さんは自分が病気であることに気づきません。重症化すると人工透析が必要となることがあります。
健診結果と一緒に腎臓の働きを確認し、慢性腎臓病（CKD）の予防に努めましょう
