更新日:2019年1月25日
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塩竈市イベントレポート・つづき。
4.神々の月灯り【平成27年10月2日】
鹽竈(しおがま)神社の表参道(202段の表坂)や境内が、竹ろうそくの灯りで彩られました。当日は、雅楽や巫女さんによる舞が披露されるなど、幽玄な世界が広がり、秋の月夜を楽しみました。
また同日、酒蔵めぐりも開催されました。酒蔵めぐりは、チケットを購入し、市内3つの酒蔵を巡って試飲を楽しむイベントです。チケットにはオリジナルグラスとかまぼこ1枚も付いており、昼間とは趣が違う街の景色を見ながら巡りました。
灯りで彩られた鹽竈神社表参道
5.あいらふるさと祭りに特産品を出店【平成27年11月23日】
姶良公民館グラウンドにて
姶良公民館グラウンドで開催されたあいらふるさと祭りに、塩竈市からも出店しました。
当日は、塩竈特産品の練り物や海産物、地元酒造の日本酒などを販売。参加されたみなさんからもご好評をいただき、おかげさまで昼過ぎには売り切れとなりました。
塩竈市と姶良市の「絆に感謝」です。
6.お座敷列車で行く「しおがま蔵出し新酒まつり」【平成27年11月30日】
車内の様子
しおがま蔵出し新酒まつりは、塩竈市内のみやぎ寿司海道加盟の料理と一緒に「蔵出し限定新酒」を堪能できる企画です。
このおまつりに先立ち、11月30日にお座敷列車(限定列車)が運行され、一足早く新酒を堪能しました。
お座敷列車はJR東日本が企画しているイベントで、JR東北本線の仙台駅→塩釜駅→瀬峰駅(宮城県栗原市)を往復する間、車内で新酒を楽しめる粋なイベントです。
私が乗車した塩釜駅~瀬峰駅の往復は約110分ほどで、同僚と列車に揺られながら心地よいひとときを過ごすことができました。
職場の同僚と
7.どんと祭(さい)【平成28年1月14日】
鹽竈(しおがま)神社のお焚き上げ
「どんと祭」は、家庭でお祀りをしていた門松やお正月飾りなどを焼納するお焚き上げ神事です。御神火にあたることで、一年間、無病息災で家業繁栄するといわれています。この神事は、特に宮城県で盛んに行われており、小正月の前日の1月14日夕方には県内各地の神社で開催されています。
焼納して御神火にあたります
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