更新日:2023年3月20日

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ごみ減量

シリーズごみ減量!1,000tのごみを減量できるか?

ここでは、市報あいらに掲載された「ごみ減量」に関する記事を抜粋して掲載しています。

片づけの極意はリサイクル!1,000tのごみを減量できるか?

入学や進学、就職や転勤など新生活に備えて、不要な物の整理・整頓を始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「片づけの極意は、物を減らすこと」なんて言われるようですが、必要な物を見極めて、使っていない物を思い切って手放すという決断は大切なことです。
この決断は、物を買うときにも重要で、必要でない物を買ってしまうと、さらに物が増え、片づかなくなります。
模様替えや衣替えで不要になった家具や家電、衣類などは“捨てる”のではなく、積極的にリサイクルしましょう。
市では、平成26年10月から衣類リサイクルを始め、毎月約2トンの衣類を回収しています。また、平成27年4月からは衣類が収集できる場所を市内6か所の資源物集荷所に拡充し、衣類の回収率の向上を目指しますので、リサイクルにご協力ください。

冬こそエコライフ!1,000tのごみを減量できるか?

寒いこの時期は、エコライフを実践するのにもってこいの季節です。
室内を暖めることだけでなく、体の中から温めることもエコにつながります。厚着をして、熱々のお鍋を囲むだけで、暖房に使うエネルギーを節約できます。
また、気温が下がることで、食材が傷み難くなるので、余った食材でエコクッキングにも挑戦してみましょう。残ったお鍋やおでんのお出汁には具材の旨みがたっぷり、余った食材や他の料理との組み合わせ次第で、いろいろなエコレシピが楽しめるかもしれません。

体の温まるエコレシピ
1.鍋物などの余ったお出汁にカレールウを適量入れ、細かく切った具材とご飯を混ぜ込む。
2.1.を耐熱容器に入れて、チーズやパン粉をかける。
3.2.をオーブンで焼き目が付くまで加熱する。

余った鍋物と冷蔵庫の片隅に残りがちなカレールウやチーズを利用してカレードリアはいかがでしょう。煮え過ぎたお野菜も程よいとろみとなって、体が温まります。

新春“ごみ減量初め”1,000tのごみを減量できるか?

「一年の計は元旦にあり」といいますが、みなさんもいろいろな計画や目標を掲げて実践しているのではないでしょうか。
「ごみ減量につながる目標」と言われても、何から取り組んで良いか思い浮かばない方は、“ご飯を残さず食べる”という目標はいかがでしょう。
「そんな簡単なことを目標にしてごみが減量できるの?」と疑問に思われますが、実は、相当なごみの減量化につながるのです。
食べ残しや賞味期限切れによって家庭から廃棄された“もったいない生ごみ”は、日本全体で毎年200~300万トンも発生すると言われています。この割合を本市にあてはめてみると少なくとも1250トンの“もったいない生ごみ”が発生していると考えられます。
もし、食べ残しや賞味期限切れの食品ロスをなくすことができるとすると、連載しているこの記事のタイトル「1000tのごみ減量」という大きな目標もあっさりとクリアしてしまいます。

忘新年会で!?1,000tのごみを減量できるか?

年末年始は、大量消費や暮れの大掃除など、ごみの発生量が増加する傾向にあります。
飲食店から出る食べ残しもそのひとつです。
たとえば宴会時、幹事さんの一声で「食べ残しをグッと減らす」ことができます。何かと苦労がつきものの幹事業ですが、ごみ減量にも一肌脱いでいただけたら幸いです。
次の4つの方法で食べ残しを減らしてみませんか。
1.性別や年齢、好みなどをお店に伝え、適量を注文。
2.酒宴の開始後しばらく、席に着いたまま、食べる時間を作る。
(声かけ例)「まずはお席でお料理をゆっくりあじわいましょう」
3.料理の残っているテーブルから、少ないテーブルへ分ける。
4.酒宴の終了前になったら、食べ残しが減るように声をかける。
(声かけ例)「そろそろお開きの時間です。席にもどって、目の前のお料理を気持ちよく食べ尽くしましょう」

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ガラスびんリサイクル1,000tのごみを減量できるか?

ガラスびんは天然素材からできているため、環境にやさしく人体にも安全な容器です。
ガラスの持つ独特の質感は、高級感や重厚さを備えています。また、密封性が高く、中身のおいしさを長く保つことができるほか、やさしい手ざわりや口あたり、見た目の清潔感、そそぐ時のトクトクという音など、おいしさを演出してくれます。
魅力がいっぱいのガラスびんですが、エコに関しても優など生で、リデュース(軽くする)、リユース(くり返し使う)、リサイクル(資源にす
る)の3Rを備えた容器です。
けい砂、石灰石、ソーダ灰などからできるガラスびん。一度びんにしたガラスは何度も溶かして再生できます。そのため、空きびんを細かく砕いたカレット(くず)がガラスびんの原料の約95%を占め、主な原料となっています。
ガラスびんの原料とならないカレットは、住宅用断熱材やカラー舗装などの原料となっています。
ガラスびんの色は多種多様ですが、市では、生きびん以外のびんは、本体の色で分別することとなっています。色での分別は、無色透明、茶色、その他の色の3つです。
ガラスびんの原料となるカレットもガラスびんの色ごとに分別を行った後に細かく砕き、色ごとのカレットを作っています。茶色のびんから茶色のカレットができ、再び茶色のガラスびんの原料となっていることを考えると分別が大切であることが分かりますね。

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食欲の秋と食品ロス1,000tのごみを減量できるか?

スーパーなどの生鮮売場や青果売場には、旬をむかえた秋の味覚が彩りよく、大量に並べられ、私たちの購買意欲をかきたてます。そこに“値引き”や“まとめ買い割引”の表示があると必要以上に買い込んでしまいがちです。いくら“食欲の秋”といっても、いつもの2倍、3倍と食べられるという訳ではありませんよね。
農林水産省による食品廃棄物などの調査によると、1年間の国内の食用仕向量8460万トンの内、食品製造や食品販売業、外食産業などの食品関連事業者から1760万トンが排出され、一般家庭からは1,014万トンが排出されています。また、家庭系に比べ排出量の多い事業系食品廃棄物ですが、その約8割が、肥料や飼料として再生利用されたり、エネルギーとして再資源化されていることがわかっています。一方、家庭系食品廃棄物はというと、ほとんどが再生利用させることなく、9割以上の約950万トンが焼却や埋立の処分となっています。さらに、その内の200~400万トンが食べ残しや賞味期限切れによって直接廃棄された“もったいない生ごみ”であると考えられていることには驚きです。

「フード・マイレージ」という言葉をご存知でしょうか。これは「生産地から食卓までの距離が短い食料を食べた方が輸送に伴う環境への負荷が少ないであろう」という仮説を前提に考え出された指標で、日本の人口1人当たりのフード・マイレージは、諸外国と比較すると高い水準となっています。食料自給率の低い日本では、多くの食料を外国から輸入し、輸送の際に多くの二酸化炭素を排出しているのです。
輸入の際に大量の二酸化炭素を排出した上、さらに廃棄物として焼却する際にも二酸化炭素を排出しているなんて・・・。
“もったいない生ごみ”を発生させないためには、食品の計画的な購入が大切ですが、さらに食品選びの際に地産地消を推進すれば、環境への負荷軽減にも一層貢献できるのではないでしょうか。

市では、定期的に行っている可燃ごみの組成調査に加えて、資源物である「プラスチック類」の混入状況について、調査を行っています。市の指定袋の中に全く汚れていないプラスチック製容器包装が入っているのを見かけると、「資源物として排出しさえすれば、再利用できたのに」と感じてしまいます。しかし、一番もったいないと感じることは、白色トレーの中にお肉や惣菜が入ったままの状態の物やパッケージが未開封の加工食品などがかなりの割合で混入していることです。もちろん賞味期限切れであったり、カビなどが発生していたんだ状態ではありますが、購入した時点では食べることができたはずです。いくら“値引き”や“まとめ買い割引”によってお得に購入できたとしても、捨ててしまっては、意味がありませんし、ただ、ごみを増やしてしまうだけです。

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衣類をリサイクル!1,000tのごみを減量できるか?

残暑が厳しくまだまだ暑い日が続きそうですが、朝夕は少し涼しくなり、そろそろ衣替えをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
衣替えや大掛かりな片付け、引っ越しなどをすると不用になった衣類がでることもあるのではないでしょうか。
市では、現在、資源物を15品目に分別し収集していますが、平成26年10月から衣類のリサイクルを試験的にスタートします。
みなさんが排出する可燃ごみは、1年間に約1万5千tにもやますが、その組成を調査し、割合を調べてみると水分が約半分を占め、”水切り?が、ごみ減量の有効な手段であることは、これまでお知らせしてきたとおりです。
衣類やタオル類などの布類はというと、約10%を占め、1年間に約1500tが排出されていることが分かっています。
市が試験的にスタートする衣類のリサイクルでは、市内4か所に衣類専用の回収容器を設置し、回収した衣類は、用途ごとに選別され、国内や海外で古着や布製品として再利用されます。
不用な衣類やタオルは可燃ごみとして出すのではなく、再使用できるようにリサイクルしてみませんか。
一般的な半袖Tシャツの重さは、生地の厚さにもよりますが、約150gで、これをリサイクルすると二酸化炭素排出量が約343g削減できます。冷房の1日の使用時間を1時間短縮した時(設定温度28℃、年間112日間使用を想定)に削減できる二酸化炭素排出量が約26gなので、この節電方法を約13日間続けた場合に相当します。
繊維製品のリユース・リサイクル率は、20%以下ともいわれ、アルミ缶のリサイクル率約90%やガラスびんのリサイクル率約70%と比較すると、とても低い割合となっています。
最近では、環境意識やリサイクル技術の向上により、少しずつ繊維製品のリサイクルが定着しつつあるなか、衣類の小売店が販売した衣類で、不用となったものを店舗回収し、リサイクルするなど、企業が環境に配慮した取り組みを積極的に行っています。
企業の環境戦略的な取り組みも、私たちが”もったいない?と思う気持ちを持って、参加し、協力することで、より活発化するのではないでしょうか。

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アルミ缶をリサイクル!1,000tのごみを減量できるか?

市では、飲み物が入っていた飲料缶を分別して収集していますが、飲料缶には、アルミ缶とスチール缶があるのをご存知でしょうか。
私たちの生活になじみ深いアルミ缶ですが、140年以上もの昔(1871年)にイワシ油詰め缶詰の試作に成功したのが、日本のアルミ製の缶の始まりと言われています。
アルミ缶は、”さびにくい?のでいつまでも衛生的、”熱をよく伝える?ので温め易く冷やしやすい、”比重が鉄の3分の1?なので、軽くて運搬しやすいというアルミニウムの特性を最大限に活かした缶で、需要も多く、昨年は194億缶が消費されました。
アルミニウムは、原料のボーキサイトからアルミナを取り出し、電気分解して製造されます。アルミニウムは、製造時に大量の電力を消費するため、”電気の塊?と呼ばれるほどですが、一度金属となったアルミニウムをリサイクルする際には、製造時の約3%の電力で再生地金にすることができ、おどろくことに97%の電力が節約できます。
昨年に再生地金にリサイクルされたアルミ缶約26万tは、新たな地金を製造する場合に比べ、約75・7億KWhの電力を節約したことになり、これは全国の全世帯の概ね14日分の使用電力量に相当するものすごい省エネルギー効果です。
350m?のアルミ缶を1個リサイクルすると二酸化炭素排出量165gが削減できるといわれています。冷房の設定温度を26度から28度に変更した場合(外気が31度、1日9時間使用を想定)に削減できる二酸化炭素排出量が約83gなので、この節電方法を約2日間続けた場合に相当します。
1個1個のリサイクルが資源を有効活用するだけではなく、二酸化炭素排出の削減にもつながります。
平成24年度の国内のアルミ缶リサイクル率は、94・7%と非常に高い割合でした。このリサイクルシステムは、地域や自治会による分別収集、学校やPTAによる集団回収、スーパーなどに専用容器を設置する拠点型回収などに支えられています。また、自販機に備え付けられたごみ箱に捨てられる缶なども管理する業者が回収し、しっかりとリサイクルされています。しかし、残念なことに空き缶用のごみ箱に家庭ごみを持ち込むなど、分別処理の妨げになる行為もあるようです。
地域社会や事業者などの協力で、再資源化が進められ、日本の誇れるリサイクルシステムが成り立っていることを考え、私たち一人一人が責任を持って行動することが大切です。

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ペットボトルをリサイクル!1,000tのごみを減量できるか?

本格的な暑さを迎えるこの時期、清涼飲料などによる水分補給は欠かせません。一口に清涼飲料といっても多様化されたニーズに合わせ、ジュースやお茶、炭酸飲料などさまざまな飲み物が販売され、その容器もさまざまです。今回は、飲み物の容器として多用されているペットボトルについてご紹介します。
私たちの生活になじみ深いペットボトルですが、その歴史は浅く、日本では70年代にしょうゆ容器に採用されたのが始まりといわれています。現在では、清涼飲料を中心にアルミ缶やスチール缶、ガラスびんを置き換える形で普及が進み、液量ベースでは、清涼飲料の60%以上を占めているようです。
人気の理由には、ペットボトルの優れた特長にあります。「軽い、加工しやすい、透明、衛生的、強くて割れにくい…」などの理由により、炭酸用や耐熱用、ホット対応などたくさんの用途に用いられています。
優れているもう一つの特長が”リサイクルできる?ことです。ペットボトルはリサイクルの象徴と言われる存在で、細かいルールは自治体でも異なりますが、「きれいに洗って、キャップと分けて出す」と、分別方法が分かりやすいため、全国でも定着しつつあるようです。
ペットボトルのリサイクルは2つ。ボトルを砕いた再生フレークを原料にして別の製品をつくる”マテリアルリサイクル?とボトルをPET原料にもどし、再びペットボトルをつくる”ボトルtoボトル?があります。

500ミリリットルのペットボトルを1個リサイクルすると二酸化炭素排出量52.5グラムが削減できるといわれています。これは、冷房を約2時間使用した時の二酸化炭素排出量とほぼ同じ量です。1個1個のリサイクルが資源を有効活用するだけではなく、二酸化炭素排出の大きな削減にもつながります。
同じ性能の容器であれば、軽い方が良いのは当たり前。使用する原材料の削減や輸送時のメリットを考え、多くの企業が軽量ペットボトルの開発に努力しています。
これはコスト面だけを意識しての行動ではなく、ペットボトルのリサイクルシステムを円滑に発展させ、循環型社会の構築を推進するための環境戦略として業界全体で取り組まれているのです。

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紙パックは最高級パルプからできる!1,000tのごみを減量できるか?

紙パックを作るために、たくさんの木を伐採しているのでは?と環境破壊が心配になりますが、実は紙パックの原料となる木は、北欧や北米の針葉樹で、「木を切る↓植える↓育てる」という森林管理がしっかり行われ、計画的に育てられた木です。
紙パックは飲み物などを入れる食品容器のため、バージンパルプといわれる最高級パルプが使用されています。トイレットペーパーやティッシュペーパーなど柔らかさや白さが求められる私たちの暮らしに身近な紙として生まれ変わります。
国内で1年間に作られる紙パックは約25万t。そのうち4割がリサイクルされているといわれています。
ちなみに、市をみてみますと、昨年度は約10tの収集量(リサイクル)がありました。市内で消費されたパック量の把握ができないため、リサイクル率はわかりませんが、上質なパルプを捨ててしまっているとしたら、もったいないですよね。中身を取り除いた後、洗って開いて、乾かして出しましょう。焼酎や酒パックなどの長期保存用の容器は、中がアルミやビニールコーティングの場合がありますので要注意。その場合は可燃ごみ(黄袋)です。
1リットルの紙パックを1枚リサイクルすると二酸化炭素排出量約24gが削減できるといわれています。これは、エアコンを約1時間使用した時の二酸化炭素排出量とほぼ同じ量。1枚1枚のリサイクルが資源を有効活用するだけではなく、二酸化炭素排出の削減にもつながります。
1リットルの紙パックは約30g。紙パック6枚で、トイレットペーパー1個ができます。みなさんのご家庭や学校からリサイクルに出した紙パックが、さまざまな方法・工程によって形を変え、新しい紙製品として戻ってきます。
市では、紙類を資源物として収集していますが、その際、4品目に分別し、白い紙ひもで十文字にくくって出します。なぜ白い紙ひもでないといけないのでしょう。それは、この白い紙ひもが紙パックから再生されたものだからです。紙パックのパルプ繊維は長くて上質なので、リサイクルの際、ほかの紙類に混ざっても品質を低下させません。せっかくリサイクルに出すのにくくった紙ひもが原因で品質を下げてしまうのはもったいないですよね。

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マイはし・マイ水筒を持参!1,000tのごみを減量できるか?

さわやかな行楽シーズン、連休などを利用して家族で出かける方も多いことでしょう。
釣りや登山、ハイキングなどに出かける場合には、ごみを持ち帰りましょう。人間が置き去りにしたごみは、自然の中で残り続け、環境に負担を与えてしまいます。
キャンプやバーベキューなどで自分のごみを持ち帰ることは基本的なマナーですが、持ち帰らなければならないのなら、持ち込まないという発想でごみを減らす方法を心得てみましょう。肉や野菜はあらかじめカットしてから持っていき、食材の分量を決めておけば、作りすぎるということもなく、食べ残しもでません。
また、新しくアウトドア用品などを購入したときは、ケースや包装類を開封してから持っていきましょう。
これらの工夫をするだけで持ち帰るごみが激減するはずです。
レジャーに限らず、外出時のごみを少しでも減らす工夫も大切ですね。トイレで手を洗ったときにペーパータオルを使用してしまうと資源の無駄使いになります。各自がハンカチなどを持てば、資源の節約になり、ごみの削減にもつながります。
また、常に自分用のはしや水筒などを持ち歩けば、割り箸や飲料缶などのごみを減らすことができます。マイはしやマイ水筒を持参して「環境を考えています」とさりげなくアピールしてみては・・・。

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3つのRを実践!1,000tのごみを減量できるか?

この春、新生活をはじめた方は、まずはごみの分別や排出場所などの地域のルールを確認し、しっかり守りましょう。「もったいない」という気持ちを忘れずにごみをなるべく出さないことを心がけましょう。
ごみを減らす際に重視されるポイントは3つのR。この3つのRとは「Reduce(リデュース):減らす」「Reuse(リユース):再使用」「Recycle(リサイクル):再生利用」という3つの言葉の頭文字です。
まず、私たちが家庭で取り組むべきことは、ごみの発生原因を減らす(リデュース)ことです。「食べきれない量を買わない、つくらない」「過剰包装を断る」「使い捨ての商品を買わない」など、家庭レベルの実践でも積み重なれば、大きな成果につながります。そして、出てしまったごみや不用になった物もさらに、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)することで、量を少なくしたり、有効活用したりできるはずです。
ごみ減量の合言葉「3R」。ご家庭でもできるごみ減量について考えてみませんか。
ごみを減らして、お小遣いアップにつながるかもしれない方法があるのをご存じでしょうか。フリーマーケットは、自分が不用になったものを必要とする方にゆずることができるチャンスです。また、パソコンが得意な方は、ネットオークションに出品してみてはいかがでしょう。
ごみを減らすだけではなく、思わぬ臨時収入につながり一石二鳥となるかもしれません。

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お問い合わせ

市民生活部生活環境課生活環境係

899-5492 鹿児島県姶良市宮島町25番地

電話番号:0995-66-3111(141)

ファックス番号:0995-65-7112

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