更新日:2025年5月28日
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自殺対策
ゲートキーパーの養成や関係者による技術向上の研修会などをとおして、自殺対策に関わる人材の育成と、自殺対策のネットワーク強化・拡大を図ります。また平成28年に改正された自殺対策基本法で、すべての市町村に「地域自殺対策計画」の策定が義務付けられました。これに伴い、平成31年3月に姶良市でも市の実情に沿った自殺対策を総合的に推進するための計画書「姶良市自殺対策計画~誰も自殺に追い込まれることのないまちの実現を目指して~」を策定しました。
主な活動
- ゲートキーパー養成研修会(教育関係者、健康づくりコーディネーターなどを対象)
- 普及啓発活動(成人式、イベント、街頭などでの普及啓発活動)
- こころの体温計
ゲートキーパー養成
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図る「命の門番」とも位置付けられる人のことです。自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが重要です。
平成28年度自殺予防啓発チラシ
令和6年度自殺予防啓発チラシ
自殺対策強化月間広報ポスター「ひとりで悩んでいるあなたへ。」(PDF:5,002KB)
自殺対策強化月間広報ポスター「相談してみた。」(PDF:1,416KB)