更新日:2026年6月4日
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新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を病原体とする感染症であり、エアロゾル感染、飛まつ感染、接触感染で感染します。発症前から感染性を有し、無症候性病原体保有者も感染源となります。2023年5月8日に感染症法の位置付けを五類感染症に変更して以降、夏季および冬季に患者が増加する傾向にあります。
主な症状は、発熱、咳、全身倦怠感ですが、頭痛、下痢、結膜炎、嗅覚障害、味覚障害等の症状がみられることがあります。特に、乳幼児や高齢者、一定の基礎疾患を有する方等が感染すると重症化するリスクがあります。
重症化リスクの低い軽症患者であれば経過観察のみで自然に軽快することが多い感染症です。抗ウイルス薬は、重症例の治療および重症化予防として用いられます。
新型コロナウイルス感染症の予防方法
風邪や季節性インフルエンザと同様に、日頃からの手洗い、うがい、アルコール消毒や咳エチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。また、例年10月から1月までは、65歳以上の方を対象とした定期接種も実施しています。
手洗い
流水と石鹸による手洗いをこまめに行いましょう。特に外出した後や調理の前後、食事前、咳をした後、口や鼻、目などに触れる前には手洗いを徹底しましょう。
普段からの健康管理
十分な睡眠とバランスのとれた食事に心がけ、免疫力を高めましょう。また検温や体調の変化を記録するなど健康観察を行い、日頃から体調管理に努めましょう。
適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使い、適切な湿度(50%~60%)を保ちましょう。
人混みを避ける
持病がある方、ご高齢の方は、できるだけ人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。
新型コロナウイルス感染症による後遺症
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかった後、ほとんどの方は時間経過とともに症状が改善します。いまだ不明な点が多いですが、一部の方で長引く症状(罹患後症状,いわゆる後遺症)があることがわかってきました。 症状が改善せず続く場合には、かかりつけ医等や地域の医療機関に相談しましょう。
