更新日:2021年8月18日

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慢性腎臓病(CKD)について

慢性腎臓病(CKD:Chronic Kidney Disease)(以下、CKD)

CKD推定患者数は約1330万人、成人の8人に1人とされており、私たちの生活をおびやかす新たな「国民病」です。

中程度の腎機能低下や、蛋白尿があると、心筋梗塞や脳卒中といった心血管疾患の危険が高まります。また、重症化すると、透析治療が必要となります。CKDは自覚症状がないため、ほとんどの患者さんは自分が病気であることに気づきません。必ず健康診断を受けましょう。

【CKDの定義】

  1. 蛋白尿など、腎臓の障害がある
  2. 糸球体濾過量(GFR)が60未満に低下している

※GFR:糸球体濾過量。腎臓の機能を表す指標。

1か2のいずれかが3か月以上持続した状態。

姶良・伊佐地区CKD予防ネットワーク

CKDの重症化を予防するためには、健診等で腎臓の異常等が発見された患者を、かかりつけ医と腎臓等に関する専門医が連携して診療すること(以下「病診連携」)が重要であることから、姶良・伊佐地区では、統一的な病診連携の運用が図られるよう、病診連携を運用していくための体制が平成29年4月から開始されています。

医療機関のみなさんへ

姶良・伊佐地区CKD予防ネットワークの様式は次の通りです。ダウンロードしてご利用ください。

お問い合わせ

保健福祉部健康増進課

899-5492 鹿児島県姶良市宮島町25番地

電話番号:0995-66-3293

ファックス番号:0995-67-0095

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