更新日:2026年1月21日
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退職後、職場の健康保険を任意継続するのと、国民健康保険に加入するのとではどちらが良いですか?
質問
退職後、職場の健康保険を任意継続するのと、国民健康保険に加入するのとではどちらが良いですか?
回答
職場の健康保険などの他の保険には、一定期間勤めていた会社を退職した場合、退職日の翌日から2年間、任意で健康保険を継続できる制度があります。
任意継続の保険料は退職時の倍額程度になりますが、上限の一定額を超えることはありません。
一方、国保の保険税は前年の所得で計算し、上限も任意継続の保険料より高いため、前年の所得にもよりますが、任意継続の保険料を上回る場合が多いようです。
なお、解雇、倒産、契約更新拒否などにより離職した方を対象に、国民健康保険税を軽減する制度が平成22年度より始まりました。この軽減制度に該当する場合は、任意継続の保険料を下回る場合が多いと考えられます。
また、国民健康保険と任意継続では、医療機関窓口での自己負担割合や医療費が高額になった時の自己負担限度額が異なる場合があります。
どちらの保険が有利か、保険給付と保険料(保険税)の両方についてよく調べて決めるのがよいと思います。
なお、国民健康保険に加入された場合の国保税は、税務課で試算をすることができますので、詳しくは税務課へ確認してください。
また、国民健康保険に加入された場合の自己負担限度額や自己負担割合は、健康保険課国保・高齢者医療係でご確認ください。
任意継続は、職場の健康保険の種類によって保険料や届け出期間が異なります。加入している健康保険の事務所にお問い合わせください。
