更新日:2025年1月8日
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【国民生活センター】見守り新鮮情報
少しずつゆっくりとかんで、餅での窒息事故を防止!
高齢になると、かむ力や飲み込む力が弱くなるため、特に餅を食べる機会が増える年末年始は、以下の点に注意して窒息事故を防ぎましょう。
詳細は、国民生活センター注意喚起情報(外部サイトへリンク)へ!
市役所職員を名乗る「還付金詐欺」にご注意ください!
姶良市役所の職員や銀行員を名乗り、「保険料の還付金があるが手続きが済んでいない。期限が来ているが、銀行はどこか。」「令和になったので、今お持ちのカードがつかえない、預かりにいくから暗証番号を教えて」などといった内容の不審な電話がかかってきているようですので、ご注意ください。
市役所が還付金の手続きが済んでいない方に電話をすることはありません。
これは、市役所職員を装って「還付金(または給付金)の受け取り手続きが済んでいない」などと言い、ATMに誘導して振込み操作をさせてお金を騙し取るというものです。
姶良市消費生活センターでは、このような電話についての情報提供を受け付け、今後の対応方法についての助言や、注意喚起を行っています。
もしも不審な電話がかかってきた場合には、相手の所属や氏名、電話番号などを確認し、不用意に答えないようにし、警察や姶良市消費生活センター(直通:0995-66-3165)までご相談ください。
不審電話の例
- 市役所職員を名乗り、「還付金(または給付金)の手続きが済んでいない。」などと電話をかけてきて、家族構成や銀行口座の有無や残高、携帯電話を持っているかどうかを聞いてくる。
- 聞き出した携帯に市役所職員または金融機関職員を名乗って電話をかけてきて、ATMに行くように誘導し、ATMの場所についたら携帯電話で連絡をさせ、携帯電話でATMの操作を指示する。
- 電話で家族構成や口座の残高を答えてしまっている場合、「エラーになった」「手続きの確認ができなかった」などと言い、再度ATMの操作をさせようとする。
- 行員になりすまし、「令和になったので、手持ちのカードが使えない、預かりにいくので口座番号を教えて」と聞き出し、カードをだまし取ろうとする。
注意点
- 市役所職員が還付金や給付金の手続きのためにATMでの操作を依頼することはありません。
- 還付金や給付金の手続きのために口座の残高を市役所職員が聞くことはありません。
- 還付金詐欺以外にも、うそ電話による架空請求での被害も発生しています。鹿児島県内でも高額被害が発生しています。ご注意ください。
【参考】
排水管の点検や高圧洗浄のトラブルにご注意
事業者の突然の訪問や、低価格を強調したチラシをみて、排水管の高圧洗浄を依頼したところ、高額な費用を請求されたという相談が全国で寄せられています。
県や市から排水管洗浄を委託することはありません。
チラシに表示されている料金の条件や内容は慎重に確認しましょう。
契約後8日以内であれば、クーリング・オフ(契約の取り消し)ができる場合があります。
トラブルになったときは「姶良市消費生活センター」(66-3165)または、局番なしの「188(イヤヤ)」(続けてお住いの郵便番号を入力)にご相談ください。
国民生活センター注意喚起情報(外部サイトへリンク)