更新日:2025年7月1日
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あいら適塩プロジェクトとは?
「あいら適塩(よかあんばい)プロジェクト」実施中!
姶良市では、高血圧が原因で起こりやすい脳梗塞などの「脳血管疾患」と心筋梗塞などの「心疾患」が多い現状があります。
高血圧の要因としては、食塩のとりすぎ、運動不足、肥満、アルコールの飲みすぎ、喫煙、ストレスなどがあげられますが、まず食塩のとりすぎに気をつけることが大切です。
姶良市では「あいら適塩(よかあんばい)プロジェクト」として、適塩について普及啓発に取り組んでいます。
適塩(よかあんばい)とは
適塩とは「適切な量の食塩をとる」ことです。
よかあんばいとは「よか」=「良い」、「あんばい」=「塩梅」と「具合(体調・体型)」がよいことを掛け合わせた言葉です。
1日の食塩摂取量の目標は男性7.5g未満、女性6.5g未満、高血圧症の方6g未満と言われていますが、鹿児島県民は1日10.2g食塩を摂取し、目標量よりも多くとりすぎています。【健康かごしま21(平成25年度~令和5年度)の最終評価より】
塩分チェックシートを用いて、あなたの食塩摂取状況を確認してみませんか。
「適塩(よかあんばい)」からはじめる「よか暮らし」
「適塩(よかあんばい)7か条」では、適切な量の食塩をとるためのコツや食事の工夫について提案しています。できることから始めてみましょう!
1、昆布やカツオ節など、だしを活用する
2、汁物は具をたくさん入れる
3、加工品・インスタント食品は控えめに
4、レモン・酢や香辛料を上手に利用
5、つけものはとり過ぎない
6、めん類の汁は残す
7、しょうゆ・ソースはかけずにつけて食べる
詳しくは以下のチラシやポスターをご覧ください。
あいら適塩プロジェクト(よかあんばい運動)チラシ(PDF:2,151KB)
あいら適塩プロジェクト(よかあんばい運動)ポスター(PDF:1,215KB)