更新日:2024年2月21日
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能登半島地震に伴う応急給水隊の派遣
令和6年1月1日(月曜日)に発生した能登半島地震により、(公社)日本水道協会から応援要請を受け、以下の内容で応援派遣(応急給水)を行っています。
派遣先
石川県能登町宇出津港いやさか広場
派遣期間
2月10日(土曜日)~2月25日(日曜日):15日間
- 第1班(職員2人)2月12日(月曜日)~2月15日(木曜日)
- 第2班(職員2人)2月16日(金曜日)~2月19日(月曜日)
- 第3班(職員2人)2月20日(火曜日)~2月23日(金曜日)
※2月24日(土曜日)以降は、日本水道協会会員(県外市町)に引継ぎ、応急給水活動を継続します。
活動内容・実績
2月12日(月曜日)から能登町宇出津港いやさか広場にて応急給水活動開始(給水車1台)
期間中、給水車は能登町に常駐。各班の給水隊員は一般車両で行き来します。
給水活動の現場ではアスファルトに亀裂が走っています。
8時間の活動時間中、水を求めてやってくる人は日に数百人にのぼり、絶え間なく作業が続きます。
給水車から給水袋へ給水し、現地の方々に配布する一方で、別の自治体の給水車が姶良市の給水車へと給水。水がなくなることがないよう連携します。
姶良市の給水車は3.9トンの水を積載することができます。タンクから蛇口が伸びており複数人同時に作業ができます。
毎朝、浄水場での給水し、能登町宇出津港いやさか広場で応急給水活動を行います。
毎朝夕、能登町にて活動を行っている自治体との打ち合わせの様子です。
能登町宇出津港いやさか広場での給水活動の様子です。