更新日:2023年5月29日
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令和5年住宅・土地統計調査が実施されます
令和5年10月1日を調査期日として、令和5年住宅・土地統計調査が実施されます。
住宅・土地統計調査とは
「住宅・土地統計調査」は、住宅とそこに居住する世帯の居住状況、世帯の保有する土地などの実態を把握し、その現状と推移を明らかにする調査です。この調査の結果は、住生活基本法に基づいて作成される住生活基本計画、土地利用計画などの諸施策の企画、立案、評価などの基礎資料として利用されています。
調査の概要
令和5年住宅・土地統計調査は次の要領で行われます。
- 令和5年住宅・土地統計調査のお知らせ(PDF:1,492KB)
- 令和5年住宅・土地統計調査リーフレット(PDF:1,221KB)
- 令和5年住宅・土地統計調査パンフレット(PDF:3,734KB)
調査の期日
調査は、令和5年10月1日現在で実施します。
調査の対象
全国で約370万世帯、鹿児島県内では約6万3千世帯の方々対象となっており、最大規模の標本調査です。
姶良市では、約2,800世帯が調査の対象となっています。
調査事項
次のようなことについて調査します。
現在住んでいる住居に関する事項
居住室の数や広さ、敷地面積、高齢者のための設備の有無、建物の構造、階数、建て方など
世帯に関する事項
世帯の構成、年間収入、通勤時間、現住居に入居した時期など
現住居以外の住宅に関する事項
所有の有無、空き家の所有状況、住宅の用途など
現住居以外の土地に関する事項
所有の有無、土地の利用状況、土地の種類など
調査の方法
調査員が世帯を訪問し、調査票を配布・取集する方法により行います。
なお、調査票の取集のほか、インターネットによる回答や郵送による調査票の提出も可能としています。インターネット回答はパソコンのほか、スマートフォンやタブレットでも回答できます。回答期間中は24時間いつでもご都合のよい時間に回答が可能で、画面の誘導に従ってスムーズに回答できますので、ぜひインターネット回答をご利用ください。
また、調査員が建物の外観を確認したり、世帯や建物の管理者に確認するなどして、建物調査票に記入することにより行います。
結果の集計と公表
調査票や建物調査票は、市区町村、都道府県を経て、総務省統計局に集められ、インターネットによる回答と合わせて集計し、結果を作成します。
結果は、全国のほか、都道府県、市区などの地域別に、集計が完了したものから順次公表されます。
これらの結果は、総務省統計局のホームページで公表されるほか、報告書として、各府省・都道府県・市区町村や全国各地の主要な図書館、研究機関などに送付され、住生活関連諸施策の基礎資料として利用されるとともに、広く国民一般の利用に供されます。
調査結果の活用
- 国や都道府県が住生活基本法に基づいて策定する「住生活基本計画」の企画・立案の成果指標に用いられます。
- 国や地方公共団体の都市計画、宅地開発計画、土地利用計画、国土形成計画や大都市圏に関する整備計画などの企画・立案に用いられます。
- 国民所得その他の国民経済計算の推計などに用いられます。
- 大学などの研究機関で、都市・住宅・土地・耐震・防災問題など、国民の住生活関係のさまざまな問題の研究資料として用いられます。
- 民間の建築関係や不動産関係の会社などで、住宅や土地に関する需要予測に用いられます。
注意事項
かたり調査にご注意ください
- 統計調査で調査員が直接訪問をする場合、必ず、顔写真のついた身分証明書を携行して調査することとなっています。
- 調査員を装って、情報を聞き出そうとする事例(かたり調査)が発生する恐れもありますので、怪しいと感じたら、即答しないようにしてください。
- 各種統計調査をかたる不審な電話や訪問があった場合は、姶良市企画政策課統計係までご連絡ください。
関連リンク
- 総務省統計局ホームページ(外部サイトへリンク)
- 鹿児島県ホームページ(外部サイトへリンク)