更新日:2024年12月24日
ここから本文です。
農業者年金
あなたの老後の生活の備えとして加入しませんか?
農業者年金は、将来の自分のために保険料を積み立てる「貯金のような年金」です。
また、農業者年金の保険料は、毎年最大で80万4千円が控除の対象となり、将来年金として受け取る場合にも公的年金控除が適用されます。
将来の自分のために、節税しながら「貯金のような年金」で老後の生活を安心サポートしませんか。
加入資格と制度の概要
- 国民年金の第1号被保険者(保険料納付免除者を除く)で、年間60日以上農業に従事されている60歳未満の方は誰でも加入できます。また、60歳以上であっても国民年金の任意加入者で農業に従事(年間60日以上)している方であれば、65歳未満まで加入することができます。
- 専業・兼業は問いません。また、従事日数(年間60日以上)は、農作業以外に帳簿つけなどの時間も含めます。
- 認定農業者など一定の要件を備えた方に対し、保険料の国庫補助があります。
- 国庫補助要件に該当しない方であっても加入資格を満たした35歳未満の方であれば、月額1万円から加入することができます。なお、35歳になった場合や認定農業者などになった場合には、月額保険料2万円以上に変更、または政策支援加入手続きが必要となります。
- 税制優遇として、毎年最大で80万4千円が所得控除の対象となります。また、支払われる年金も公的年金控除が適用されます。
- 月額2万円から6万7千円まで、ご自身のライフプランに合わせ保険料を自由に選択できます。
- 積立方式の年金で、支払った保険料(積み立てた分)と運用益を、将来、自分の年金として受け取ることができます。
- 一般の預金などの利子には約20%課税されますが、農業者年金の運用益は非課税です。
加入手続きおよび問合先
農業者年金の詳細や加入手続きについては、農業委員会事務局またはお近くの農協へお問い合わせいただくか、
農業者年金基金のホームページをご覧ください。
農業者年金基金のホームページでは、年金額のシミュレーションをすることができます。