更新日:2024年8月15日
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姶良市子ども館「ちるどん」イメージキャラクター 「らっぴぃ」
らっぴぃとは…?
・大樹をイメージした姶良市子ども館「ちるどん」に集う、小鳥の妖精。
・「らっぴぃ」について、姶良の“ら”と鳴き声の“ぴぃ”を合わせている。また、ラッキーとも語感をかけている。
・姶良の市章デザインのモチーフとなっている「鳥」を連想できるような同じ色合いを使用し、体の角度も近い角度となっている。
・「巣箱」をイメージした建物である姶良市子ども館「ちるどん」のチルするという言葉から、鳥の顔はゆっくりとくつろいでいる表情、中の妖精は、反対に元気で明るい表情。体(羽)を休め、心が明るく元気になるというメッセージを込めている。
・鳥をイメージするキャラクターにすることで、みんなが子ども館に集まってさえずる(会話が弾む)交流の場という意味を込めている。また、鳥は卵を温める様子から子育てのイメージが強い動物でもある。
作者紹介
しおみつ さちか(本名 竹平 幸香)
鹿児島県姶良市在住
画家・絵本作家
受賞歴
「ベニーのみずたまぼうし」にてMOE創作絵本グランプリのグランプリを受賞
制作の経緯
しおみつ さちか氏の祖父は長年、姶良市観光協会の会長を務めるとともに、姶良市の発展を願っておられ、本市に『子ども館』ができることを楽しみにしておられた。また、その子ども館に孫(しおみつ さちか氏)が絵本作家として関わることができればとてもうれしいと期待もしておられた。今回、MOE創作絵本グランプリでグランプリを獲得し単行本化が決定したことをきっかけとして、子ども館のイメージキャラクター制作の依頼を受けたことは、今は無き祖父の願いを叶える絶好の機会であるとともに、祖父が長年尽力してきた姶良市の発展に協力できるのではと制作者は考えられ、制作を無償で引き受けていただけることとなった。