更新日:2024年12月20日
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鳥インフルエンザについて
令和7年1月7日に、霧島市の養鶏農場から県内3例目(国内21例目)となる高病原性鳥インフルエンザが確認されました。
今シーズンは、例年になく早い時期・速いペースで、全国的に発生が確認されています。
本県内にも、既に高病原生鳥インフルエンザウイルスは侵入しており、県内どの地域で発生してもおかしくない状況です。
つきましては、市内家きん飼養者のみなさまにおかれましては、引き続き発生防止及びまん延防止対策にご協力いただきますようお願いいたします。
家きんを飼養されている方
〇鳥インフルエンザの侵入防止対策を徹底して実施しましょう‼
①人・物・車両によるウイルスの持ち込み防止
・家きん舎への出入りの際の洗浄・消毒の徹底
・家きん舎ごとの専用の服や靴の使用
・踏み込み消毒槽の設置、手指消毒の徹底
②野生動物対策
・防鳥ネットの設置や破損個所の修繕
・殺鼠剤によるネズミ対策の徹底
③その他
・家きんの健康観察の徹底
・家きん舎周辺の清掃、整理、整頓
〇万一、異状を示す家きんを確認した場合は、直ちに家畜保健衛生所などに連絡しましょう‼
①疑う症状
・鶏冠・肉垂などのチアノーゼ、卵墜や沈うつ
②死亡羽数の増加
・1鶏舎で、1日の死亡羽数が直近3週間の平均死亡羽数と比較して2倍以上になった場合
・1鶏舎で、5羽以上がまとまって死亡している、またはうずくまっている場合
【緊急連絡先】姶良家畜保健衛生所☎0995-62-3070
姶良市農政課畜産係☎0995-55-8244