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更新日:2018年1月31日

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介護保険料の決め方・使いみちなどを教えてください。

Question質問

介護保険料の決め方・使いみちなどを教えてください。

Answer回答

■介護保険料の決め方

介護保険制度では、サービス利用時の自己負担(原則1割または2割負担)を除き、介護サービス費の提供などに必要な費用のおよそ半分が公費でまかなわれ、残りの半分がみなさんの介護保険料の総額になります。

保険料は第1号被保険者(65歳以上の方)と第2号被保険者(40歳以上65歳未満の方)が負担し、その負担割合は全国ベースでの総人口の比率に基づいて定められています。

公費約50%
保険料約50%(第1号保険料約20%、第2号保険料約30%)

第1号被保険者の保険料は、介護サービスの提供に必要な費用から公費や第2号保険料を除いた金額を、65歳以上の方の人数(負担割合に基づく補正後)で割り返すことにより、一人当たりの平均的な保険料を示す「保険料基準額」を算出します。

各段階の保険料は「保険料基準額」にそれぞれの負担割合を乗じることで算出されます。

■介護保険料は何に使われるのか

介護保険は、介護が必要と認定された方が、費用の1割(一定以上所得者は2割)を支払って介護サービスを利用し、介護にかかる費用をみんなで負担し合う仕組みです。

みなさんに納めていただく保険料は、介護サービスを提供するための大切な財源となります。

具体的には、ホームヘルプサービスや訪問看護などの訪問サービス、デイサービスやデイケアなどの通所サービス、施設サービス、また、福祉用具貸与、福祉用具購入や住宅改修といった在宅介護の環境を整えるサービス費などに使用されています。

お問い合わせ

福祉部長寿・障害福祉課介護保険係

899-5492 鹿児島県姶良市宮島町25番地

電話番号:0995-66-3251(125)

ファックス番号:0995-65-6964

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