バスケットボール（知的）

全国障害者スポーツ大会とは？

全国障害者スポーツ大会は、1965年から身体障がいのある人々を対象に行われてきた「全国身体障害者スポーツ大会」と、1992年から知的障がいのある人々を対象に行われてきた「全国知的障害者スポーツ大会」を2001年から統合し、国民体育大会終了後に、同じ開催地で行われています。大会の目的は、パラリンピックなどの競技スポーツとは異なり、障がいのある人々の社会参加の推進や、国民の障がいのある人々に対する理解を深めることにあります。

競技の紹介

知的障害者が行うバスケットボールです。

コートの広さ、リングの高さ、使用するボールなどは、一般のバスケットボールと同じです。

試合は、1チーム5人の選手と7人の交代選手で行なわれ、4つのクオーター（各10分）で行なわれます。

第1・3クオーター後に2分間、第2クオーター後に10分間の休憩をおきます。第4クオーターを終えて同点の場合は、1回5分の延長戦を勝敗が決まるまで行ないます。

また、国体と異なる点として交流戦があり、交流戦は10分のクオーターを2回行い、同点の場合は勝敗を決しません。

ここが魅力！

バスケットボールの魅力のひとつに「攻守の展開の速さ」があります。縦28m、横15mのコートの中でめまぐるしく変わる展開に目が離せません。また、ゲームの流れも目に見えて感じることができます。点差があって負けていても、あっという間に流れ次第で逆転が可能になります。また、観客と選手が一体となって一つのボールを追いかけ、声援による後押しで流れを手にすることも可能です。みなさんの声援が選手の励みになります。

実施会場・会期

会場　ビーラインスポーツパーク姶良体育館（姶良市総合運動公園体育館）

会期　令和５年（２０２３年）10月２８日（土）29日（日）

 

名称	ビーラインスポーツパーク姶良体育館（姶良市総合運動公園体育館）
所在地	鹿児島県姶良市平松2392
TEL	0995-66-4815

 

会場へのアクセスは「ビーラインスポーツパーク姶良（姶良市総合運動公園）」ページからご確認ください。