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更新日:2019年1月28日

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風しんにご注意ください

平成30年10月25日、川薩保健所管内の医療機関から、県内において今年初となる風しんの発生届出がありました。

風しんは、本年8月頃より関東地方を中心に流行がみられ、全国の平成30年第1~41週(10月14日まで)の累積報告数は1,289名となり、平成29年の報告数の10倍以上となっている状況です。

今後、県内でも感染が拡大する可能性がありますので、感染予防対策を行うなど風しんにご注意ください。

1風しんとは

風しんは、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症であり、季節的には春から初夏にかけてもっとも多く発生しますが、冬にも少なからず発生があり、季節性が薄れてきている状況です。

妊娠初期の女性が風しんに感染すると生まれてくる子どもが先天性風しん症候群を発症する可能性があります。

2症状

感染から14日~21日(平均16~18日)の潜伏期間の後、発熱、発疹、リンパ節腫脹が出現しますが、発熱は風しん患者の約半数に見られる程度です。ウイルスの排泄期間は発疹出現の前後約1週間とされていますが、解熱すると排泄されるウイルス量は激減し、急速に感染力は消失します。

風しんに伴う最大の問題は,妊娠前半期の妊婦の初感染により、風しんウイルス感染が胎児におよび、先天異常を含む様々な症状を呈する先天性風しん症候群(CRS)が高率に出現することです。先天異常として発生するものとしては、先天性心疾患、難聴、白内障、網膜症などが挙げられます。

3感染予防対策

  • 外出後の手洗い、うがいや咳エチケットなどに気をつけてください。
  • 急な全身性の発疹や発熱などの症状が現れたら、事前に連絡の上、早めにかかりつけ医などを受診してください。
  • 受診の際には、マスクを着用し、咳エチケットを守るなど、感染を広げないように注意してください。
  • 予防接種は効果的な予防策の1つです。定期予防接種対象の方は確実に受けていただくとともに、予防接種歴が分からない、風しんにかかったかどうか分からない場合は、抗体検査やワクチン接種を検討してください。
  • 学校などは集団発生を起こしやすい場であることから、定期接種を受けていない小学生、中学生、高校生、大学生などについて接種勧奨を行ってください。
  • 職業上感染の拡大の影響のある、医療関係施設、保育施設、学校などでは、予防接種について検討してください。
  • 鹿児島県では、生まれてくる子どもを先天性風しん症候群から守るため、妊娠を希望する女性やその配偶者などを対象とした無料の抗体検査を実施しています。詳しくは最寄りの保健所、県庁健康増進課にお問い合わせください。

鹿児島県風しん抗体検査ホームページ(外部サイトへリンク)

姶良市による風しん等予防接種費用の一部助成制度があります

詳細はこちら(姶良市ホームページ)

4感染経路

上気道粘膜より排泄されるウイルスが飛沫を介して伝播される飛沫感染です。

5感染症法における取り扱い

風しんは、五類感染症全数把握疾患に定められています。
診断した医師は、直ちに最寄りの保健所に届け出なければならないとされています。

6学校保健安全法での取り扱い

風しんは、学校における予防すべき感染症第2種対象疾病に規定され、発疹が消失するまで出席停止とされています。ただし、病状により学校医その他の医師で感染の恐れがないと認められたときはこれに限らないとされています。

7関連リンク

鹿児島県ホームページ「風しんの感染予防に努めましょう」(外部サイトへリンク)

国立感染症研究所ホームページ(外部サイトへリンク)

厚生労働省ホームページ「風しんについて」(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

保健福祉部健康増進課健康推進係

899-5492 鹿児島県姶良市宮島町25番地

電話番号:0995-66-3111(147)

ファックス番号:0995-67-0095

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