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姶良市総合防災訓練

総合防災訓練は2年に1度開催し、市が行う訓練のなかでは最大規模となります。災害に対して各機関で情報伝達・共有や避難誘導、避難所運営、救出・救護、災害応急対策などを迅速で的確に行えるよう訓練し、防災体制の強化に努めます。訓練を通じ、市民への防災思想の普及や防災意識の高揚を図り、自助・共助・公助の効果を最大限に発揮できることをめざします。

日時

令和3年11月14日（日曜日）午前9時～午前11時40分

会場

松原たいこ公園、松原なぎさ小学校

災害の想定

大正3年1月12日の桜島火山噴火後に発生した鹿児島湾直下地震とそれに伴う津波を教訓とし、令和3年11月14日（日曜日）午前9時、地震の震源地を鹿児島湾直下でマグニチュード7.1、最大震度6弱、津波到達時間約10分、沿岸部での津波高2.36m、さらに、沿岸部における液状化現象や山間部の土砂災害を災害想定とする。

訓練の内容

• 市災害対策本部設置・運営訓練
• 各種通信手段を活用した災害情報、避難指示などの住民への伝達訓練
• 避難行動要支援者を含む住民避難訓練
• 各機関の連携による救助、災害医療の実施
• ライフラインの応急復旧
• 避難所開設・運営訓練（救援物資輸送訓練を含む）
• 臨時災害放送局の設置・運営など